接近放送
駅のホームで電車の接近を知らせる放送です。名古屋市営地下鉄の接近放送は、冒頭にオリジナルのメロディサイン(接近メロディ)が流れます(上飯田線各駅と上小田井駅は除く)。このメロディサインは2007年3月19日から導入されたもので、全部で10曲あり、路線・方面別で使い分けられています。
このメロディサインが導入される前は、東山線・鶴舞線・桜通線では「ピンポン」という二点チャイムが使われており、名城・名港線だけはメロディサインが試験的に先行導入されていました(ただし今とは別の曲)。さらに、2005年10月までは名城・名港線でも「ピンポン」という二点チャイムが使われていました。当サイトでは、それらの旧放送・旧旧放送も収録してあります。
なお、PTCの故障時やメンテナンス中、またダイヤが乱れているときなどは、行先を言わない簡易放送に切り替わります。簡易放送では冒頭のチャイム・メロディサインはなく、上下線とも女声です。ごく稀にしか聞けないものなので、収録はできていません。
番外編として、同じ名古屋圏で接近メロディを導入している愛知環状鉄道(愛環)の接近放送も紹介しています。
メロディサイン、上飯田線を除く全線に導入! |
2007年3月19日より、上飯田線を除く地下鉄5路線の全ての駅にオリジナルのメロディサイン(接近メロディ)が導入されました。 詳しくはこちらの特集をご覧ください→ 特集:メロディサイン、上飯田線を除く全線に導入 |
※再生時は音量にご注意ください。
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